ノリックよ永遠に

ノリックこと阿部典史が7日にバイクの事故で亡くなりました。享年32歳。謹んでご冥福をお祈りします。


大ちゃんに続きノリックまで逝ってしまうとは・・日本のモーターサイクル界はかけがえの無いものをまた失ってしまいました。つい先日も元全日本チャンピオンの沼田選手が亡くなったばかり。これ以上の不幸は続かないでほしい。


ノリックといえば、’94年のGPへのセンセーショナルなデビュー。シュワンツやドゥーハンに一歩もひけをとらない熱い走りはノリックのライディングそのものでした。そして’96年の鈴鹿での初優勝。鈴鹿ノリックの優勝のために桜吹雪の演出をしたかのようでした。テレビ大阪の千歳屋アナの絶叫が耳によみがえります。思い返せばノリックの話題は尽きることがありません。世界での華々しい活躍に自らピリオドをうち、日本に帰ってきて新たな活躍が期待された矢先に。残念でなりません。


事故のことをとやかく言うのはやめましょう。
今はノリックのこれまでの栄光を思い返したいと思います。。
合掌